清浄道論 第一巻 ~正田大観 翻訳集 ブッダの福音
~ Kindle版
正田 大観 (翻訳)Evolving (2016/10/1) ¥1000円
内容紹介
南アジア諸国に伝わる上座部仏教の最大の綱要書、『清浄道論』(ブッダゴーサ著)初の現代語訳版。
目次
ヴィスッディ・マッガ(第一部)
序章 因縁等についての言説
第一章 戒についての釈示
(一)一種類のものとしての戒
(二)二種類のものとしての戒
(三)三種類のものとしての戒
(四)四種類のものとしての戒
1 戒条による統御としての戒
2 〔感官の〕機能における統御としての戒
3 生き方の完全なる清浄としての戒
4 日用品に等しく依拠したものとしての戒
5 四つの完全なる清浄の成就の手順
(五)五種類のものとしての戒
第二章 払拭〔行〕の支分についての釈示
1 糞掃衣の者の支分
2 三つの衣料の者の支分
3 〔行乞の〕施食の者の支分
4 〔家々の貧富を選ばず〕歩々淡々と歩む者の支分
5 一坐〔だけの食〕の者の支分
6 鉢に〔盛られた行乞の〕食〔だけを食する〕者の支分
7 〔決められた時間〕以後の食を否とする者の支分
8 林にある者の支分
9 木の根元にある者の支分
10 野外にある者の支分
11 墓場にある者の支分
12 〔坐具が〕広げられたとおり〔の場所〕にある者の支分
13 常坐〔にして不臥〕なる者の支分
第三章 〔心を定める〕行為の拠点を収め取ることについての釈示
(一)一種類のものとしての〔心の〕統一
(二)二種類のものとしての〔心の〕統一
(三)三種類のものとしての〔心の〕統一
(四)四種類のものとしての〔心の〕統一
(五)五種類のものとしての〔心の〕統一
(一)十の障害
(二)〔心を定める〕行為の拠点を与えてくれる善き朋友
(三)自己の性行に随順するもの
(四)四十の〔心を定める〕行為の拠点
第四章 地の遍満についての釈示
(五)〔心の統一の〕修行に適切ではない精舎と適切な精舎
(六)〔見難き〕小なる障害
(七)修行の規定
1 地の遍満(1)
(一)四つの遍満の汚点
(二)遍満の作り方
(三)作り為された〔遍満〕の修行の方法
(四)二種類の形相
(五)二種類の〔心の〕統一
(六)七種類の適当なるものと不当なるもの
(七)十種類の〔瞑想の境地に〕専注して止まる〔心の統一〕に巧みな智
(八)精進の平等なること
(九)〔瞑想の境地に〕専注して止まる〔心の統一〕の規定
(一)第一の瞑想
(二)第二の瞑想
(三)第三の瞑想
(四)第四の瞑想
(五)五なる瞑想
第五章 残りの遍満についての釈示
2 水の遍満(2)
3 火の遍満(3)
4 風の遍満(4)
5 青の遍満(5)
6 黄の遍満(6)
7 赤の遍満(7)
8 白の遍満(8)
9 光明の遍満(9)
10 限定された虚空の遍満(10)
11 十の遍満についての雑駁なる言説
第六章 浄美ならざるものという〔心を定める〕行為の拠点についての釈示
1 膨張したもの(11)
(一)〔墓場等に〕赴くことについての規定
(二)周囲遍く形相を近しく観ること
(三)十一種類〔の方法〕によって形相を収め取ること
(四)〔墓地等への〕行き帰りの道を注視すること
(五)〔瞑想の境地に〕専注して止まる〔心の統一〕についての規定
2 青黒くなったもの(12)
3 膿み爛れたもの(13)
4 切断されたもの(14)
5 喰い残されたもの(15)
6 散乱したもの(16)
7 打ち殺され散乱したもの(17)
8 血まみれのもの(18)
9 蛆虫まみれのもの(19)
10 骨となったもの(20)
11 十の浄美ならざるものについての雑駁なる言説
第七章 六つの随念についての釈示
1 覚者の随念(21)
(一)阿羅漢
(二)正自覚者
(三)明知と行ないの成就者
(四)善き至達者
(五)世〔の一切〕を知る者
(六)無上なる者
(七)調御されるべき人の馭者たる者
(八)天〔の神々〕と人間たちの教師
(九)覚者
(十)世尊
2 法(教え)の随念(22)
(一)見事に告げ知らされたもの
(二)現に見られるもの
(三)時を要さないもの
(四)来て見るもの
(五)導くもの
(六)識者たちによって各自それぞれに知られるべきもの
3 僧団の随念(23)
4 戒の随念(24)
5 施捨の随念(25)
6 天神たちの随念(26)
7 六つの随念についての雑駁なる言説
付録
訳者紹介
目次
ヴィスッディ・マッガ(第一部)
序章 因縁等についての言説
第一章 戒についての釈示
(一)一種類のものとしての戒
(二)二種類のものとしての戒
(三)三種類のものとしての戒
(四)四種類のものとしての戒
1 戒条による統御としての戒
2 〔感官の〕機能における統御としての戒
3 生き方の完全なる清浄としての戒
4 日用品に等しく依拠したものとしての戒
5 四つの完全なる清浄の成就の手順
(五)五種類のものとしての戒
第二章 払拭〔行〕の支分についての釈示
1 糞掃衣の者の支分
2 三つの衣料の者の支分
3 〔行乞の〕施食の者の支分
4 〔家々の貧富を選ばず〕歩々淡々と歩む者の支分
5 一坐〔だけの食〕の者の支分
6 鉢に〔盛られた行乞の〕食〔だけを食する〕者の支分
7 〔決められた時間〕以後の食を否とする者の支分
8 林にある者の支分
9 木の根元にある者の支分
10 野外にある者の支分
11 墓場にある者の支分
12 〔坐具が〕広げられたとおり〔の場所〕にある者の支分
13 常坐〔にして不臥〕なる者の支分
第三章 〔心を定める〕行為の拠点を収め取ることについての釈示
(一)一種類のものとしての〔心の〕統一
(二)二種類のものとしての〔心の〕統一
(三)三種類のものとしての〔心の〕統一
(四)四種類のものとしての〔心の〕統一
(五)五種類のものとしての〔心の〕統一
(一)十の障害
(二)〔心を定める〕行為の拠点を与えてくれる善き朋友
(三)自己の性行に随順するもの
(四)四十の〔心を定める〕行為の拠点
第四章 地の遍満についての釈示
(五)〔心の統一の〕修行に適切ではない精舎と適切な精舎
(六)〔見難き〕小なる障害
(七)修行の規定
1 地の遍満(1)
(一)四つの遍満の汚点
(二)遍満の作り方
(三)作り為された〔遍満〕の修行の方法
(四)二種類の形相
(五)二種類の〔心の〕統一
(六)七種類の適当なるものと不当なるもの
(七)十種類の〔瞑想の境地に〕専注して止まる〔心の統一〕に巧みな智
(八)精進の平等なること
(九)〔瞑想の境地に〕専注して止まる〔心の統一〕の規定
(一)第一の瞑想
(二)第二の瞑想
(三)第三の瞑想
(四)第四の瞑想
(五)五なる瞑想
第五章 残りの遍満についての釈示
2 水の遍満(2)
3 火の遍満(3)
4 風の遍満(4)
5 青の遍満(5)
6 黄の遍満(6)
7 赤の遍満(7)
8 白の遍満(8)
9 光明の遍満(9)
10 限定された虚空の遍満(10)
11 十の遍満についての雑駁なる言説
第六章 浄美ならざるものという〔心を定める〕行為の拠点についての釈示
1 膨張したもの(11)
(一)〔墓場等に〕赴くことについての規定
(二)周囲遍く形相を近しく観ること
(三)十一種類〔の方法〕によって形相を収め取ること
(四)〔墓地等への〕行き帰りの道を注視すること
(五)〔瞑想の境地に〕専注して止まる〔心の統一〕についての規定
2 青黒くなったもの(12)
3 膿み爛れたもの(13)
4 切断されたもの(14)
5 喰い残されたもの(15)
6 散乱したもの(16)
7 打ち殺され散乱したもの(17)
8 血まみれのもの(18)
9 蛆虫まみれのもの(19)
10 骨となったもの(20)
11 十の浄美ならざるものについての雑駁なる言説
第七章 六つの随念についての釈示
1 覚者の随念(21)
(一)阿羅漢
(二)正自覚者
(三)明知と行ないの成就者
(四)善き至達者
(五)世〔の一切〕を知る者
(六)無上なる者
(七)調御されるべき人の馭者たる者
(八)天〔の神々〕と人間たちの教師
(九)覚者
(十)世尊
2 法(教え)の随念(22)
(一)見事に告げ知らされたもの
(二)現に見られるもの
(三)時を要さないもの
(四)来て見るもの
(五)導くもの
(六)識者たちによって各自それぞれに知られるべきもの
3 僧団の随念(23)
4 戒の随念(24)
5 施捨の随念(25)
6 天神たちの随念(26)
7 六つの随念についての雑駁なる言説
付録
訳者紹介
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