ヴィッパサナー瞑想や永井均の影響で、西田幾多郎の著作を読み始める。
原始仏教の輪廻などの思想になじめず、西洋哲学と東洋思想の関係性が考察されている
ためである。だが、『善の研究』は容易に入手できるが、永井均も代表作と認める『働くものから見るものへ』や『無の自覚的限定』は入手しづらい。地区の中央図書館で借りることができた。岩波文庫では、和辻哲郎の代表作はほとんど刊行されていると思うのだが...
最近のプラグマテイズムの見直しも含めて興味のあるところである。
2015年10月6日火曜日
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石田吉貞『隠者の文学』講談社学術文庫
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