最近いろいろと書籍を購入
朝日カルチャーセンター新宿で、哲学者の永井均氏、仏僧の藤田一照氏、山下良 道氏の鼎談『仏教3.0を哲学する』を受講した。そのなかで、永井先生が言及された
⚪︎マルチン・ブーバー『我と汝・対話』(岩波文庫)
https://www.iwanami.co.jp/cgi-bin/isearch?isbn=ISBN4-00-336551
を購入。
それと同時に別冊サンガジャパン1にあった香山リカ氏と永井均氏の対談で、ヴッパサナー瞑想を西田幾多郎の
純粋経験と類似しているということを話しており、
善の研究などを
読む。
https://samgha.co.jp/samghaec/html/products/detail.php?product_id=196
純粋経験自体は、ウイリアム・ジェイムズの用語のはずだが、ジェイムズ自身は
『プラグマティズム』、『宗教的経験の諸相』(ともに岩波文庫)
なにやら現代思想の7月号にも特集されていたようにプラグマティズムがみなおされている。
http://www.seidosha.co.jp/index.php?9784791713028
2015年8月30日日曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
石田吉貞『隠者の文学』講談社学術文庫
FIRE系の動画や書籍を読んでいる。また、年齢を上になるにつれ、自分と社会の距離感なども気になる。本書は、以前から読んで気にいったいた中野孝二『清貧の思想』と同様の思想の書籍である。 石田吉貞『隠者の文学』講談社学術文庫 隠者の文学―苦悶する美 (講談社学術文庫) 隠者と隠者...
-
『46歳にてアフリカの小国ルワンダの中央銀行総裁に突然任命された日銀マンが悪銭苦闘しながら超赤字国家の経済を再建しつつ国民の生活環境を向上させた嘘のような実話。』 日頃、機械学習関連やSF系が多いので、このようなスケールの大きい仕事の本を読むことも面白い。1965年とかなり昔だ...
-
FIRE系の動画や書籍を読んでいる。また、年齢を上になるにつれ、自分と社会の距離感なども気になる。本書は、以前から読んで気にいったいた中野孝二『清貧の思想』と同様の思想の書籍である。 石田吉貞『隠者の文学』講談社学術文庫 隠者の文学―苦悶する美 (講談社学術文庫) 隠者と隠者...
-
ハインラインの『月は無慈悲の女王』を読んでいて、宗教、 思想系の本を調べた。 『月は無慈悲な女王』 月は無慈悲な夜の女王 『異星の客』 異星の客 (創元SF文庫) (創元推理文庫 618-3) 『異星の客』の思想性から高橋和巳『邪宗門』を思い出した。 邪宗門 ...
0 件のコメント:
コメントを投稿