2014年12月17日水曜日

エミール、奈良本辰也、私塾

出身が山口の下関のせいか幕末の頃の小説をよく読んでいた。
そのなかで江戸時代の私塾に関する本がすきだった。
  • 適塾(緒方洪庵)と松下村塾(吉田松陰) 高野澄 祥伝社, 1977(ノン・ブック)
この本の中で著者のどちらかのエピソードでルソーの『エミール』をおりにふれ
読んでいる話を思い出した。

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