2019年6月22日土曜日

推薦システムrecommendation sysytem

推薦システムに関する書籍のまとめ
〇神嶌先生のスライド

〇サイバーエージェントの推薦システム

〇『試して学ぶ機械学習』
実際に新しい開発環境で実装したい向け。

Chapter01 開発・実行環境を整える 
 Amazon SageMakerを使った開発・実行環境を構築します。 
Chatper02 機械学習を試してみる 
 基本的な機械学習の流れを、データの前処理から評価まで一通り体験します。 
Chapter03 機械学習モデルを使うWebサイトを作る 
 Webブラウザ上での入力からサーバサイドの処理まで、機械学習モデルを使ったWebサイトの構築を一通り学びます。 
Chapter04 より大規模にデータを集めていく 
 クローリングやスクレイピングといった、データ収集の方法を学習します。 
Chapter05 ユーザの反応を集める仕組みを作る 
 ユーザログを集める仕組みを構築していきます。 
Chapter06 推薦システムを作る 
 総仕上げとして、推薦システムのWebアプリケーションを構築していきます。 
Chapter07 工夫してシステムを洗練していく 
 AWS Lambdaを使い、サーバレスで機械学習をデプロイします。 
Chapter08 Appendix 
 開発が円滑に進むLinuxコマンドやSSH、エディタの解説を行います。 



〇『推薦システム: 統計的機械学習の理論と実践 
魅力的な機械学習の内容
高速オンライン双線形因子モデル(FOBFM)
回帰ベース潜在因子モデル(RLFM) 
潜在ディリクレ分配による因子分解
テンソル分解モデル
多目的最適化




〇『学会誌 人工知能2019.5』



特集:「推薦システム」
特集「推薦システム」にあたって 奥  健太 282
ニュースサービスの変化とニュース記事推薦システム  関  喜史 283
商品推薦システム
 ─ E-Commerce サービスでの推薦システムの活用─ 平手 勇宇・Li Tianyu・Le Phuc 292
楽曲推薦システム
 ─プレイリスト,コンテキスト,インタラクション─  奥  健太 300
観光情報推薦システム  北山 大輔 309
レシピ推薦システム  中島 伸介・上田 真由美 317

〇国際会議RecSys

〇Qiitaから
強化学習×推薦アルゴリズムを試せる環境「RecoGym」とは?』
強化学習環境であるOpenAI gym上で推薦システムを試せる環境

〇Paper with Code -Recommendation System







2019年6月19日水曜日

安部公房全集

安部公房全集の第1巻を古本屋で購入。
一覧
http://k-ishik2.seesaa.net/article/137978220.html
全集読みをやろうと思う。

安部公房全集〈1〉1942.12‐1948.5
小林秀雄は、以下のように読者に全集の通読を勧めます。

 「或る作家の全集を読むのは非常にいい事だ。研究でもしようというのでなければ、そんな事は全く無駄事だと思われ勝ちだが、決してそうではない。読書の楽しみの源泉にはいつも『文は人なり』という言葉があるのだが、この言葉の深い意味を了解するのには、全集を読むのが、一番手っ取り早い而も確実な方法なのである」

 名文に満ちた「読書について」の中でも、以下の一文は特に心に沁みます。「書物が書物には見えず、それを書いた人間に見えて来るのには、相当な時間と努力とを必要とする。人間から出て来て文章となったものを、再び元の人間に返す事、読書の技術というものも、其処以外にはない」

安部公房全集1を横目に見ながらハイデッガーの講義録(ニーチェ)と木田元の本を読んでいる。寄り道をしながらもいいかもしれない。


2019年6月4日火曜日

数理科学 2019年6月号 No.672 特集:「データサイエンスの数理」 - 数理で読み解くデータの価値 -

http://www.saiensu.co.jp/?page=magazine&magazine_id=1

数理科学
山西先生の記事でデータサイエンスと機械学習の違いが説明されている。
モデルに関する説明責任がデータサイエンスの目的。



数理科学では、次月では量子コンピュータ、その次の月では可積分系を特集して、自分の関心にあう。



石田吉貞『隠者の文学』講談社学術文庫

 FIRE系の動画や書籍を読んでいる。また、年齢を上になるにつれ、自分と社会の距離感なども気になる。本書は、以前から読んで気にいったいた中野孝二『清貧の思想』と同様の思想の書籍である。 石田吉貞『隠者の文学』講談社学術文庫 隠者の文学―苦悶する美 (講談社学術文庫) 隠者と隠者...