2016年1月25日月曜日

Michel Houellebecq、ミシェル ウエルベック

最寄駅にできたクマザワ書店で平積みになっていた
ミシェル ウエルベックの『ある島の可能性』(河出文庫)を購入。
「世界の終わりのあと、僕は電話ボックスにいるー2000年後、ユーモアと性愛の失われた孤独な世界で彼のクローンは平穏な毎日を生き続ける。」
クローンというかその系統の小説をいくつか読んでいるためか気になった。
カズオ・イシグロ『私を離さないで』(早川書房)
機本伸司『究極のドグマ ー穂瑞沙羅華の課外活動 』(ハルキ文庫)





























ミシェル ウエルベックのほかの本も片っ端から購入した。
http://bookmeter.com/b/4047915432

『素粒子』(ちくま文庫)
『地図と領土』(ちくま文庫)
『プラットフォーム』(河出文庫)
イスラム教、社会主義、フェミニズムなど全方位に喧嘩を吹っ掛けてる問題作。」らしい(
読者の書評から)

『服従』(河出書房新社)
2022年という極々近い未来のフランス大統領選挙で極右的な党の代表を破り、穏健的なイスラム政権が誕生するというお話」






















0 件のコメント:

コメントを投稿

石田吉貞『隠者の文学』講談社学術文庫

 FIRE系の動画や書籍を読んでいる。また、年齢を上になるにつれ、自分と社会の距離感なども気になる。本書は、以前から読んで気にいったいた中野孝二『清貧の思想』と同様の思想の書籍である。 石田吉貞『隠者の文学』講談社学術文庫 隠者の文学―苦悶する美 (講談社学術文庫) 隠者と隠者...