やちまた(上) (中公文庫プレミアム) 文庫 – 2015/3/20 足立 巻一 (著)
やちまた(下) (中公文庫プレミアム) 文庫 – 2015/3/20 足立 巻一 (著)
主人公が、丘の松林のなかの、神殿のように
床の高い古風な教室にて、国語文法学の講義を受けるところから始まる。本居宣長の長男で、30代で失明した本居春庭の評伝である。40年もの間その著作を深く心に秘めて探求するところがが素晴らしい。
「国語学者には不幸な境涯の人や偏屈者や独学者が多い」
「文法はことば遊びであり、ことばとは孤独者の玩具かもしれない」
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