2017年12月18日月曜日

映画『否定と肯定』


否定と肯定 [Blu-ray]

最近に気になる本

キーナー:応用数学
https://www.nippyo.co.jp/shop/book/3133.html
https://www.nippyo.co.jp/shop/book/3134.html
アフリカの都市的世界 世界思想社
http://www.sekaishisosha.co.jp/cgi-bin/search.cgi?mode=display&code=0882
仏教の身体技法
http://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336048387/
スキルサイエンス入門
http://shop.ohmsha.co.jp/shopdetail/000000001122/
プロ作家になるための40か条
http://prosakka.main.jp/
仕事を高速にするための「時間割」
http://www.sc-p.jp/book/book26.html
哲学者が走る 白水社
http://www.hakusuisha.co.jp/book/b206030.html
最高の休息法 ダイヤモンド社
https://www.diamond.co.jp/book/9784478068441.html
北村薫 太宰治の辞書
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488413071
たった一つの冴えたやり方
http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/10739.html
エリック・シュミット Googleのやり方 日経
https://eb.store.nikkei.com/asp/ShowItemDetailStart.do?itemId=D3-00031955C0
知的生産力が劇的に高まる最強フレームワーク100
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/1310/22/news012.html
Dr.坊農の生命科学的分析法
松山猛:おろろし
小泉:兵士デカルト:勁草書房
起業の科学:日経
ビットコイン完全ガイド:晋遊社
パラドックスの哲学:勁草書房
インドラの真珠
バッテリマネジメント工学
アーティストになれる人なれない人:マガジンハウス
背景レッスン SAXとフォトショップ:技評
ヨガのポーズの意味と理論がわかる本:マイナビ
ダニエル・フライシュ:波動 :岩波書店
グラフとフレームワーク:共立
ヨギーニ
http://www.yogini.jp/

マギー キッチンサイエンス -食材から食卓まで-

100円のコーラを1000円で売る方法 

ランダムウォークと確率解析
狂気山脈





幸田露伴

おすすめ
https://honcierge.jp/articles/shelf_story/1331


2017年9月6日水曜日

『鬼速PDCA』

鬼速PDCA 単行本(ソフトカバー) – 2016/10/24  冨田 和成 (著)


クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2016/10/24)
  • ISBN-13: 978-4844377498
  • ¥1598

鬼速PDCA


lifehack系として読んでいる。
他にも本を読まれた方の感想があります。興味深いです。

他にGTD+PDCA+ポモドーロの合わせ技系

その他のPDCA

nozbe



2017年6月28日水曜日

千葉雅也『勉強の哲学 来るべきバカのために』

千葉雅也『勉強の哲学 来るべきバカのために』

http://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163905365

・一番ひかれたのは、教師の役割は、情報の有限化という点。数学的にはコンパクト化を連想した。無限のものを有限化するという点。逆に有限のものを無限化することは完備化か。
・自分の環境からの自由ということがいわれているが、環境から自由になったステージが豊なものであればいいのだが、元の環境のステージの方が豊かな場合もあるので、注意かな。

勉強の哲学 来たるべきバカのために

東浩紀『弱いつながり』

東浩紀『弱いつながり 検索ワードを探す旅
読了。
・強いつながりは計画性の世界、弱いつながりは偶然性の世界。スケールフリーネットワークなどを連想させる。
・ルソーを高評価。同時平行で国分功一郎の『暇と退屈の倫理学』を読んでいるが、こちらもルソーを高評価。『一般意志2.0』ではルソーについてもっと詳しくのべているらしい。

2017年6月17日土曜日

人狼知能で学ぶAIプログラミング 欺瞞・推理・会話で不完全情報ゲームを戦う人工知能の作り方

人狼知能で学ぶAIプログラミング 欺瞞・推理・会話で不完全情報ゲームを戦う人工知能の作り方

2017年5月28日日曜日

深層学習による自然言語処理



深層学習による自然言語処理


坪井祐太/海野裕也/鈴木 潤・著

http://www.kspub.co.jp/book/detail/1529243.html
 
シリーズ: 機械学習プロフェッショナルシリーズ

2017年5月13日土曜日

みみずくは黄昏に飛びたつ―川上未映子訊く 村上春樹語る―

みみずくは黄昏に飛びたつ―川上未映子訊く 村上春樹語る―

川上未映子/著、村上春樹/著
1,620円(税込)
少し気にいった箇所
p.209から
『文章を書くことで、自分を知るということ』
で、

「村上:・・・小説的にわかっているけれど、意味的には説明できないところってありますよね。でも書き手としては、その部分を小説的にしっかり書き切らなくちゃいけない。この文章はあっていいのか、ないほうがいいのか、ここまで書いて、この先は書かないほうがいい、とか、そいいう見切りをつけなくちゃいけないわけです。そいういくつかの決断をすること自体が、自分をしることになるー
(p.212)
川上:小説を読み直してみて、これは自分のああいう部分がでてきたんだな、とか、これを書いたのはこういう理由だったんだな、とか、自分のしらない自分を解析するような、そういう答え合わせ的なものではなくて・・・。
村上:ではなくて。
川上:何をどこまで書くかといった具体的な作業の中にあらわれる。
(p.213)
川上:その作業の中から自分というものが見えてくる。作業を繰り返し、向き合っているときの感覚を得ることが、自分が自分にじかに触れるということなんですね?
村上:そういうことです。何もかも忘れて神経を文章に集中していると、厚い雲間から太陽の光がこぼれるみたいな感じで、自分の意識の情景がさっと俯瞰できる瞬間があるんです。ほんの一瞬のことだし、そこにある何かを記憶するということもできないないんだけど。でもその俯瞰の感覚は残ります。
(p.215)
川上:自分のことを知るために書くというと、どうしても「自分自身を知る」っていう、使い古された「自分探しの旅」みたいなことにあてはめてしまうことが多いと思うんですが、そうじゃない。文章を磨き上げるというその行為の中にある一瞬、その体験こそが、小説家にとっての自分自身なのだと。小説家が自分自身をしるということは、自分について書くことでもなんでもなくて、文章を研ぎ澄ます、その行為そのものなのだと。(p.216)


川上:じゃあ、「村上春樹インダストリーズ」の生産担当のものすごいガチョウとしては、前回よりちょっと発行部数が落ちたとすると「ガア!?」みたいに思うことってあります?
(p.308)」(w

2017年5月6日土曜日

ベストセラーコード 「売れる文章」を見きわめる驚異のアルゴリズム

ベストセラーコード

「売れる文章」を見きわめる驚異のアルゴリズム
価格2,160円(税込)
ISBN978-4-8222-5184-0
発行日2017年3月28日
著者名ジョディ・アーチャー&マシュー・ジョッカーズ(著),川添節子(訳),西内啓 解説
発行元日経BP社
ページ数344ページ
判型4-6

計量文献学的なアプローチによるベストセラーの解析らしい。



2017年3月25日土曜日

3次元リッチフローと幾何学的トポロジー

3次元リッチフローと幾何学的トポロジー

http://www.kyoritsu-pub.co.jp/bookdetail/9784320112032

ペレルマンがサーストンの幾何化予想を解決してからすでに10年が経ち,その手法はすでに幾何学の基礎になりつつある。本書ではその手法を最小限の知識を前提として解説することを試みた。


3次元リッチフローと幾何学的トポロジー (共立講座 数学の輝き)

シリーズ名共立講座 数学の輝き 全40巻予定 【9】巻
ISBN978-4-320-11203-2
判型A5 
ページ数336ページ
発売予定2017年03月27日
本体価格4,500円



秀和本

フリーライブラリで学ぶ機械学習入門



自然会話ロボットを作ろう! Raspberry PiとArduinoで作る人工知能




BASELWORLD 2017 - 写真で見るカシオのOCEANUS特別仕様モデル

本とは関係ないけど
http://news.mynavi.jp/news/2017/03/25/168/

Interface(インターフェース) 2017年 05 月号

Interface(インターフェース) 2017年 05 月号


画像処理の特集らしいので購入。VRやARのソフトがeclipseベースでの開発のものが多いので、あたらしいものを期待。

村上春樹翻訳全仕事

村上春樹 翻訳(ほとんど)全仕事 単行本 – 2017/3/17

android intemnal本その他




Androidを支える技術〈I〉──60fpsを達成するモダンなGUIシステム (WEB+DB PRESS plus) 単行本(ソフトカバー) – 2017/2/22

 有野 和真 (著)

内容は、タッチとマルチタッチ、UIスレッドとhandler、View、OpenGL ES、バイトコード実行環境

Androidを支える技術〈II〉──真のマルチタスクに挑んだモバイルOSの心臓部 (WEB+DB PRESS plus) 単行本(ソフトカバー) – 2017/3/24

有野 和真 (著)

内容は、Activityとライフサイクル
著者からの宣伝

Androidの最新バージョンの内部本がでてうれしい。

iphoneの内部本は洋書しかない。久しぶりに見てみたが、著者が新しい本をだしているらしい。
内部本やWrox社の本が詳しい。

"Mac OS X and iOS Internals: To the Apple's Core" Jonathan Levin

ISBN: 978-1-118-05765-0
Paperback
864 pages
November 2012

twitter
https://twitter.com/Morpheus______


MacOS and iOS Internals, Volume III: Security & Insecurity 

by Jonathan Levin 

  • Series: Mac OS and iOS Internals (Book 3)
  • Paperback: 444 pages
  • Publisher: Technologeeks Press; 2nd edition (October 24, 2016)

2017年2月26日日曜日

騎士団長殺し 第1部顕れるイデア編 第2部遷ろうメタファー編 読了


村上春樹『騎士団長殺し 第1部顕れるイデア編』読了。村上春樹の世界は健在。各章ごとのタイトルのつけ方が独特なのが気になった。
4.遠くからみればおおかたのものごとは美しく見える
9.お互いのかけらを交換しあう
12.あの名もなき郵便夫のように
18.好奇心を殺すのは猫だけではない
20.存在と非存在が混じり合っていく瞬間
21.小さくはあるが、切ればちゃんと血が出る
25.真実がどれほど深い孤独を人にもたらすものか
28.フランツ・カフカは坂道を愛していた

最近、村上春樹自身が自分の創作の現場や方法を述べることが多くなってきている。この作品にも多く述べられている。主人公は画家だが、作家としても置き換えてよむことができる。もっと若いころは、「レイモンド・チャンドラー方式」として一定時間机の前にすわることを心がけているとエッセイで述べている。エッセイの末文は自身が窓から庭をぼんやりと眺めている姿を描写している。(村上朝日堂はいほー! (新潮文庫) 文庫)

『遠い太鼓』の「午前三時五十分の小さな死」にも創作に対する気概が述べられている。
それに対する分析もある。(http://ogswrs.blogspot.jp/2014/10/09-october-2014.html

より直接的に自身の創作について述べ始めたのは、『考える人2010年08号』のロングインタビューからか?(http://sap0220.hatenablog.com/entry/20100725/p1

『MONKEY』に連載していた『職業としての小説家』も楽しく読んだが、初期のチャンドラー方式と比べると重く真摯である。

 (MONKEY Vol.1 青春のポール・オースター)




また、この小説で新たに繰り返し主人公がいう『時間を私の側につけなくてはならない』という言葉は新しいように思う。
以下抜粋だが魅力的なことばが並ぶ。
『今にして思えば、ずいぶん不思議な流れ方をする日々だった。私は朝早く目覚め、白い壁に囲まれた正方形のスタジオに入り、真っ白なキャンパスを前にし、何一つアイデアらしきものが得られないまま、床に座ってプッチーニを聴くことになった。創作という領域において、私はほとんど純粋な無と向き合っていたわけだ。オペラの創作に行き詰っていた時期についてクロード・ドビュッシーは「私は日々無(リアン)を制作し続けていた」
とどこかに書いていたが、その夏の日の私もまた同じように、来る日も来る日も「無(リアン)の制作」に携わっていた。....』





石田吉貞『隠者の文学』講談社学術文庫

 FIRE系の動画や書籍を読んでいる。また、年齢を上になるにつれ、自分と社会の距離感なども気になる。本書は、以前から読んで気にいったいた中野孝二『清貧の思想』と同様の思想の書籍である。 石田吉貞『隠者の文学』講談社学術文庫 隠者の文学―苦悶する美 (講談社学術文庫) 隠者と隠者...