2015年12月31日木曜日

RapisberryPi

『インターフェース2016.2』購入。
RapisberryPiでMatLabの話。
http://interface.cqpub.co.jp/
















しかし最近IBM Blumixに関心があるせいか、Node-REDの方に興味あり。
http://nodered.org/
http://nodered.org/docs/hardware/raspberrypi.html
http://qiita.com/itagakishintaro/items/18ddb3a66029e39b1352
でも最近は
OpenDataも面白い。














http://www.kumikomi.net/interface/contents/201601.php

なんとなく数学

androidの講義が終わりつつあるせいか、関係ない数学の本を購入。
まず、第一に















『基本群とラプラシアン―幾何学における数論的方法 (紀伊国屋数学叢書) 』

単行本 – 1988/3 砂田 利一 (著) ¥9000


最近ガロア理論を勉強し直しており、Youtubeで慶応の坂内先生の講義で色々な
対象のガロア理論を知る。

ここでいう基本群と被覆空間での話。
この本も魅力的である。

村上春樹評論本をついつい購入。

村上春樹の新刊がでるまでの時間潰しについつい購入してしまう。














『村上春樹は、むずかしい』 (岩波新書) 新書 – 2015/12/19

加藤 典洋 (著)


個人的に『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』が好きなので
これに関する項目は読もう。(まだ途中)

なんだか毎日本を買っている、病気か?

理性のタガが外れたように本を購入。
新宿紀伊国屋で購入。














『講義ライブ だから仏教は面白い! 』(講談社+α文庫) 文庫 – 2015/12/18

魚川 祐司 (著) ¥907


宮崎哲弥氏の解説 。

まだ途中だが興味深かったのは、大乗仏教と上座部仏教との違いの部分。
『ゴータマ・ブッダの仏教は労働と生殖を放棄して、この世における取引の文脈、つまり
「現実性」を規定している文脈を全て捨てて、無為の涅槃という「出世 間」に移行しよう
という話をしている。これに対して大乗仏教は現実性を重視する傾向がある。なぜこれが可能なのか?』
『成仏という目標を...無限の彼方と言われていることに実質的に変わり無い訳である。
何回生まれかわろうとも....大乗仏教徒の生は、現実的には「過程の生」であり、「成仏」
という最終的な目標の達成は、どの生においても常に無限の彼方にある。...このことが
逆説的に大乗仏教徒が「現実性」と関わりながら「この生」を生きることを肯定していくれる。つまり、菩薩である彼の生は、常に「成仏」という目標を無限の彼方に据え置いた
「過程の生」であり、その観点から意義付けられる。そして、菩薩の生の意味とは、衆
生に利他業を施しつつ、敢えて無為には達せずに、有為の世界で「現実性」と強く関わりながら生きることです。』






2015年12月27日日曜日

神さまのパズル

機本伸司の「神さまのパズル 」の映画を観た。「宇宙を作る」というテーマ。
映像の中で出てきた数式が気になったので原作も購入。
http://www.kami-puzzle.com/


原作とは、設定が違うらしいが、続 卷もある。
究極のドグマ―穂瑞沙羅華の課外活動』 (ハルキ文庫)
これは量子コンピュータ

『彼女の狂詩曲―穂瑞沙羅華の課外活動 』(ハルキ文庫 き 5-8)

パズルの軌跡―穂瑞沙羅華の課外活動』 (ハルキ文庫) 
理系的なもののほかに
『ぼくらの映画のつくりかた』(東京創元社)
は「自分とは何か?」という哲学のテーマ。結構面白そうである。

















ふと物理的な本を物色しているとファインマン物理の本がwebで見れる。

2015年12月23日水曜日

watch

Tag Heuer Connectedが爆発的な人気があるらしい。
http://www.tagheuerconnected.com/product
http://www.techradar.com/reviews/wearables/tag-heuer-connected-1308559/review



腕時計のこだわり (ソフトバンク新書) 新書 – 2011/11/18

並木 浩一 (著) (Kindle¥378、新書¥821)


smart watchと従来の高級時計(主に機械式)との関連について次のように述べている。

「なぜ、高級腕時計、機械式時計はなくならないのか?それは、逆説的に腕時計の必要性がなくなったからかもしれません。必要でなくなったとき、腕時計の一般的な価値の根拠、普遍的な有用性は失われました。いっぽう、このときから、腕時計は選択されるもの
となり、きわめて「個別的な価値」をもつ存在に変わったといえるでしょう。」

「持たなけれならない必需品をもつことには、何の理由もありませんが、必要でないものをもつには理由があります。腕時計は、万人にとっては要らなくなったときから、それは、あえて持つ人にとっての意味が生まれ、それが愛好する理由に変わっていった。普遍的な義務が、個別の愛情に変わったわけです。」

「機械式高級時計は、時間を計るという時計の定義からは、完全に逸脱しているのです。
だからこそ、1000倍の精度をもつクォーツではなく機械式腕時計を選ぶ。機械式高級腕時計に心惹かれるというのは、相対的にではなく、絶対評価のレベルで正しい判断であるとりいえる。そういうことではないでしょうか?
 この本は、そうした不合理の肩を持ちます。説明のつかない理由を、言葉の中から探していく作業というべきでしょうか?、不合理には不合理の「理」があるという主張を、あえてしてみたいのです。」

楽しい本である。
時計に詳しい方のコメント。
http://ameblo.jp/patekrolex/entry-11923392351.html

いろいろと高級時計を見てみるとこの時計が非常に綺麗だった。

石田吉貞『隠者の文学』講談社学術文庫

 FIRE系の動画や書籍を読んでいる。また、年齢を上になるにつれ、自分と社会の距離感なども気になる。本書は、以前から読んで気にいったいた中野孝二『清貧の思想』と同様の思想の書籍である。 石田吉貞『隠者の文学』講談社学術文庫 隠者の文学―苦悶する美 (講談社学術文庫) 隠者と隠者...