2017年5月13日土曜日

みみずくは黄昏に飛びたつ―川上未映子訊く 村上春樹語る―

みみずくは黄昏に飛びたつ―川上未映子訊く 村上春樹語る―

川上未映子/著、村上春樹/著
1,620円(税込)
少し気にいった箇所
p.209から
『文章を書くことで、自分を知るということ』
で、

「村上:・・・小説的にわかっているけれど、意味的には説明できないところってありますよね。でも書き手としては、その部分を小説的にしっかり書き切らなくちゃいけない。この文章はあっていいのか、ないほうがいいのか、ここまで書いて、この先は書かないほうがいい、とか、そいいう見切りをつけなくちゃいけないわけです。そいういくつかの決断をすること自体が、自分をしることになるー
(p.212)
川上:小説を読み直してみて、これは自分のああいう部分がでてきたんだな、とか、これを書いたのはこういう理由だったんだな、とか、自分のしらない自分を解析するような、そういう答え合わせ的なものではなくて・・・。
村上:ではなくて。
川上:何をどこまで書くかといった具体的な作業の中にあらわれる。
(p.213)
川上:その作業の中から自分というものが見えてくる。作業を繰り返し、向き合っているときの感覚を得ることが、自分が自分にじかに触れるということなんですね?
村上:そういうことです。何もかも忘れて神経を文章に集中していると、厚い雲間から太陽の光がこぼれるみたいな感じで、自分の意識の情景がさっと俯瞰できる瞬間があるんです。ほんの一瞬のことだし、そこにある何かを記憶するということもできないないんだけど。でもその俯瞰の感覚は残ります。
(p.215)
川上:自分のことを知るために書くというと、どうしても「自分自身を知る」っていう、使い古された「自分探しの旅」みたいなことにあてはめてしまうことが多いと思うんですが、そうじゃない。文章を磨き上げるというその行為の中にある一瞬、その体験こそが、小説家にとっての自分自身なのだと。小説家が自分自身をしるということは、自分について書くことでもなんでもなくて、文章を研ぎ澄ます、その行為そのものなのだと。(p.216)


川上:じゃあ、「村上春樹インダストリーズ」の生産担当のものすごいガチョウとしては、前回よりちょっと発行部数が落ちたとすると「ガア!?」みたいに思うことってあります?
(p.308)」(w

2017年5月6日土曜日

ベストセラーコード 「売れる文章」を見きわめる驚異のアルゴリズム

ベストセラーコード

「売れる文章」を見きわめる驚異のアルゴリズム
価格2,160円(税込)
ISBN978-4-8222-5184-0
発行日2017年3月28日
著者名ジョディ・アーチャー&マシュー・ジョッカーズ(著),川添節子(訳),西内啓 解説
発行元日経BP社
ページ数344ページ
判型4-6

計量文献学的なアプローチによるベストセラーの解析らしい。



2017年3月25日土曜日

3次元リッチフローと幾何学的トポロジー

3次元リッチフローと幾何学的トポロジー

http://www.kyoritsu-pub.co.jp/bookdetail/9784320112032

ペレルマンがサーストンの幾何化予想を解決してからすでに10年が経ち,その手法はすでに幾何学の基礎になりつつある。本書ではその手法を最小限の知識を前提として解説することを試みた。


3次元リッチフローと幾何学的トポロジー (共立講座 数学の輝き)

シリーズ名共立講座 数学の輝き 全40巻予定 【9】巻
ISBN978-4-320-11203-2
判型A5 
ページ数336ページ
発売予定2017年03月27日
本体価格4,500円



秀和本

フリーライブラリで学ぶ機械学習入門



自然会話ロボットを作ろう! Raspberry PiとArduinoで作る人工知能




BASELWORLD 2017 - 写真で見るカシオのOCEANUS特別仕様モデル

本とは関係ないけど
http://news.mynavi.jp/news/2017/03/25/168/

Interface(インターフェース) 2017年 05 月号

Interface(インターフェース) 2017年 05 月号


画像処理の特集らしいので購入。VRやARのソフトがeclipseベースでの開発のものが多いので、あたらしいものを期待。

バージニア・ウルフ

 バージニア・ウルフ(Virginia Woolf, 1882年1月25日 - 1941年3月28日)は、イギリスの小説家、随筆家、批評家であり、20世紀モダニズム文学の重要な作家の一人です。彼女は意識の流れの技法や詩的な散文を駆使し、文学に革新をもたらしました。また、フェミニズ...